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賃貸マンションでも行える台風対策!!
2024年07月12日
いよいよ台風シーズンになります。大型の台風が来ると、雨や風による災害が発生することがあります。
少しでも災害を抑えるためには事前に対策を行なう必要があるので、今回は窓ガラスの対策についてご紹介したいとおもいます。
◆雨戸が取り付けられていないマンションでの台風対策◆
マンションによっては、台風対策に効果的な雨戸が取り付けられていないこともあります。雨戸がないマンションでもできる台風対策を見てみましょう。
①飛散防止フィルムを使用する
飛散防止フィルムというのは、台風や地震などで割れた窓ガラスが室内に飛散しないためのアイテムになります。窓ガラスが割れないようにするアイテムではありません。
衝撃に対して強く作られているので、ガラスの破片が貫通してしまうというケースは少なく、台風が来るたび取り付ける必要もないので1度取り付けてしまえば後は楽です。
最近では色々なデザインの物や、UVカット・太陽の光を抑える効果があるものなどあるので、自分に合った物を選びましょう。
②カーテンでガラスの飛散を防止する
最も簡単に出来る台風対策が、カーテンを閉めることです。
カーテンは、窓ガラスに付着しているわけではないので、ガラスの飛び散りを軽減できても完全には防ぐことはできませんが、閉めているのと閉めていないのとでは割れた時の被害は全く異なってきます。カーテンの種類も色々あり、簡単に出来るので他の方法と合わせて取り入れてみるのもいいでしょう。
③ダンボールを窓に貼り付ける
ダンボールを窓に貼り付けておくだけでも、高確率でガラスの飛散を防止できます。外側にもしっかりと補強しておけば風で物が飛んできて窓ガラスに直撃した場合でも、割れるのを防ぐことができますし、割れても被害を小さくすることができます。
ダンボールを抑える方法は、ガムテープで貼ると粘着力が強すぎて跡が残ってしまうことがあります。そんな時には「養生テープ」がおすすめです!
窓ガラスの対策と共に、ベランダの対策も必要です。
風で飛ばされそうな物は室内に置き、室内に入らない物はしっかりと固定しておきましょう。
排水溝が落ち葉やもので塞がっていないかも確認するのも良いでしょう。
今回ご紹介した方法は、窓ガラスの飛散を最小限に抑えるための対策方法です。
色々な対策方法があるので、自分のマンションにあった対策方法を取り入れましょう。