先日、現在ＮＨＫの大河ドラマ「西郷どん」でおなじみの鹿児島に行って来ました！ずっと行きたかった地なので、本当に楽しみな旅行でした。

想像してた以上に、素晴らしい景色と様々な歴史を感じさせてくれる街でした。明治維新を支えた西郷　隆盛や大久保　利通、島津　斉彬といった偉人達の様々なエピソードに触れ明治維新史の好きな私にとって有意義な時間でした。また、鹿児島の山は僕にとって特別に良いものでした。今までも色んな山を見てきましたが、「桜島」や「開聞岳」は雄大で力強く「小さい事は気にするな！」と語りかけてくれてくれているような気がしました。この山を見て、国を動かす偉人達が育ったのかなぁと勝手に想像して一人で熱くなっていました！笑

そして、今回の旅行で強烈に印象に残り深く考えさせられた場所が「知覧特効平和会館」でした。ここは第２次世界大戦末期の沖縄戦で、人類史上類のない爆走した飛行機もろとも敵艦に体当たりした２０歳前後の若い隊員達の遺品や遺影、記録が保存･展示されている施設です。隊員達の特攻前夜に家族に宛てて書いた手紙を読んで涙が止まりませんでした。

現在の社会が、高い志を持った偉人達と若者達の犠牲によって作られ守られたことを、もう一度考え行動し人々が本当の幸せを感じる事の出来る社会を築かなければならないと強く感じた旅でした。