ついに完成！

「なんということでしょう！」
と思わず言いたくなる出来にしあがりました。

まずは外観。
今回のリノベーションは外観は構造的には変更していません。予算的にもできることが限られている中、工務店さんには一生懸命アイデアを出していただけました。
とってもさわやかなデザインに仕上げていただきました。

ちなみにこちらがリノベーション前

 

では、部屋の中を紹介します。

いまどきのしゅっとしたデザインです。
居心地の良い空間にしたいという思いと、限られた予算の中でどう予算配分をするかに一番こだわりました。

そのこだわりの一つが床です。床にはこだわりつつ、全体としてはすっきりシンプルなデザインとしました。

  

 

キッチンは必要最小限の設備と、見た目を重視。
ワンルームの間取りではキッチンがいつも目に入りますので、見ていて気持ちのいいデザインを考えました。

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バスルームは使い勝手重視です。
清潔で 日々ストレスなく使えるものを設置しました。

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今回のリノベーションの最大のこだわりポイント。

それはトイレ＆洗面ルームです！
居住空間はそれぞれ家具を置いたり自分好みに変えていきますが、ここは設置されたものを使うことになります。トイレこそきちんと最初に作らないといけない空間ですが、案外そこを適当にしている物件が多いように思います。
トイレ、鏡の前というとくにプライベートな空間です。
いうわけでとてもこだわりました。

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各部屋でトイレのデザインが違います。＾＾

 

さて、この物件。

リノベーションが成功したかといいますと・・・

おかげさまで全部完成する前からご契約いただけました！

 

空き部屋状況も劇的ビフォーアフターになりました。

リノベーション大成功です。

リノベーションをすると決めて、工務店さんと相談を何度も繰り返してついに着工にこぎつけました。

大改装ということで、一旦内装をごっそり撤去します。
解体ではないので慎重に工事を進めていきます。

ちなみにこの写真に写っている白い点々は舞っているホコリにフラッシュが反射したものです。

 

ごっそり撤去の終わった部屋の中に、新しい設備を入れていきます。
電気系やエアコンなど、最新の家電に対応できるものに入れ替えていきます。

 

新しい間取りのために部屋の区切りの壁も一新。

 

天井もむき出し。
ここから新しいデザインの内装が入っていきます。

 

いよいよ内装仕上げです。

思った通りの激的アフターになるでしょうか。

つづく

この物件に取り組むことになったのは昨年の暮れのことでした。

すっかり老朽化して空室も目立つようになった物件。構造自体はしかっりしていますが、設備は時代遅れなだけではなく、痛みも目立ち、お世辞にも住みたくなるような状態ではありませんでした。

外壁はきちんと塗装をしているのでそれほど傷みは目立ちませんが・・・

※以下の写真は着工直前に資料用に撮影したものです

 

内装は昭和そのもの。

特に水周りは経年劣化もひどく、設計も古さが隠せません。

 

され、これをどうするか。

リフォームするか、建て替えるのか、更地にして売却するか・・・。

立地は悪くないが状態が悪い。とはいえ部屋の設計も古く内装をきれいにしたくらいでどうにかなるのだろうか。。。

構造が問題ないのなら、再生できないか。いわゆるリノベーションの成功事例は話でよく聞きますが、はたしてこの物件でうまくいくだろうか。

パソコンを目の前に置いて、電卓がフル稼働します。
こういう時はエクセルよりも電卓です。

計算上はリノベーションで行けそうだ。
いや、計算なんて結局さじ加減だから、これはアイデア次第ではなかろうか。住む人にとっていいものを作れるかどうかが問題ではなかろうか。

なんだこの水周りは。こんなお風呂に入りたくない。こんなトイレは絶対嫌だ。これをどうにかすれば、十分魅力ある居住空間に出来るのではなかろうか。この物件はまだまだ活躍できるはずだ。

というわけで、リノベーションに決定！

つづく。